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TAKURO 2006秋 〜 ミノルホド コウベヲタレル イナホカナ 〜
-Nov.10,2006 日本武道館 |
![]() ↑ 写真は11月11日付日刊スポーツ |
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- 場外の様子 -
◎正面前にグッズ販売のテントが設置 ◎正面入口に「Kinki Kids」「堀越のり」などの贈花 - 全体の様子 - ◎1996年「感度良好ナイト」以来10年ぶりの日本武道館 ◎アリーナ席は超ノリノリ ◎2階席は急傾斜のため危険にて、スタンディングする人は5%程度? |
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17:30 開場 (建物に入る大階段の途中でチケットチェック。階段上でオペラグラス販売) (場内ではウエスタン風のBGMが流れる) (開演前のブザーは無し) 18:30 場内アナウンス 〜「みなさんこんにちは、吉田拓郎です。TAKURO 2006秋 〜ミノルホド コウベヲタレル イナホカナ〜へ、ようこそいらっしゃいました。みなさんも人生の秋を迎え、コウベを垂れていますでしょうか。本日も例によってお願いを申し上げます。会場内での飲食は、いけません。喫煙は、まだまだタバコがやめられないならば、ロビーの所定の場所で気兼ねなく吸ってください。それからライブステージを撮影したり、MDなどに録音することや、ビデオで録画する、そういうこと全て禁止です。ご協力をお願いします。只今ロビーでは、このコンサートのオリジナルグッズ、CD、ビデオ、DVDなどの販売をしています。まもなく開演します。なお、本日はアンコールなしで唄いまくります。みなさんも自由な気持ちで楽しんでください」 (アナウンス中にTAKURO BANDメンバーがステージへ) 18:33 開演(アナウンス直後に拓郎がステージへ出てくる) 【 吉田拓郎&TAKURO BAND 】 (拓郎衣装は、黒シャツに例のベスト、茶系革ジャン) (Guitar:古川望、Guitar:土方隆行、Keyboard:佐藤準、Keyboard:エルトン永田、Bass:富倉安生、Drums:島村英二) 01.とんと御無沙汰 (write阿木耀子/song吉田拓郎.1995) 02.ペニーレインでバーボン (write&song吉田拓郎.1974) →「つんぼ桟敷」は「蚊帳の外」へ差し替え。アリーナ席総立ち MC 〜「こんばんは吉田拓郎です(場内大拍手)武道館は10年ぶりだそうですが、ここにはそれなりに独特の雰囲気があって、若い時はここに立つのがステータスというか夢で。今日、リハーサルをしていて思ったんですが、全国の大きい会場を回っているからかもしれないけど、武道館に来てみたら意外と狭いな、と。意外と近くて。ここでは昔はみんなが豆つぶに見えたけど、みんな顔でかくなったんだね(爆笑)」 「今日は静岡でのイベントのあとでして、リハーサルしてても、何だか引きずってって興奮覚めやらぬ…ですが、今日はアンコールなしで最後までいきます(拍手)」 03.大阪行きは何番ホーム (write&song吉田拓郎.1984) MC 〜「僕が東京に出てきたのは30年以上前で、その頃東京に出て来て思い出深いのは神田共立講堂で(場内拍手)。ちっちゃい会場なんだけど、あそこから育ったんだっていうのがあって、逆に言うともっと昔の広島のこととかが記憶から消えつつあるんですよ。思い出そうと思っても浮かんでこないの。俺は鹿児島に居たのか?って。ありません?そういうこと(笑)そういうのは淋しいんじゃないの?って歌を唄います」 04.消えていくもの (write&song吉田拓郎.2001) 05.ひらひら (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1973) 06.僕達はそうやって生きてきた (write&song吉田拓郎.2001) MC 〜「えー、先日は静岡県で大変な大人の集いがあったんですが、茶畑しかない所によくあれだけの大人が集まって…。感動のフィナーレとか、お昼にかまやつさんが登場して、でも大相撲(生中継中断)とかがあってかまやつさんかわいそうに(笑)炎天下でかまやつさん暑そうでした(爆笑)」 「夜になって中島みゆきさんが出て来て。リハーサルでスッピンの中島さんにお会いしたものだから、本番のステージでは『あの人違う違う!』『違う人が出て来た!』と(場内爆笑)。もう白鳥に見えましたね(場内爆笑)すごい存在感で」 「そうしてフィナーレを迎えて、感動的なライブだったとみなさんはお思いでしょうが、実はそうでもなくて、かぐや姫が問題で…。あの3人は変わってなかったですね(笑)リーダーと思われる(笑)、声の高いオジサンが叫ぶんですよ。『南君、頼むからそんなことやるな!客席を煽らないでくれ』、と(笑)」 「神田川とか22歳の別れとか暗い曲で淡々とやろうよ、エンディングで人間なんてやる、ってそんなのやめろよ!って。ところが出てきたら『○×☆※〜!』って。それで僕が端のほうに行ったら今度は山田パンダが来てしまって(爆笑)しかも1曲目が終わった後には『行くぞー!!』って言ってから本人はステージ降りちゃって。僕は淡々とやろうと思ってたのに…」 「エンディングになってステージを降りたら中島みゆきと抱き合ったりして、こういう場面は無いな、と思いましたが(笑)、アンコールの神田川でみんなが泣くんだからこうせつ、って言ってたんだけど、今度はまたこうせつが寄ってきて『アンコールでタクロー!って(拓郎コール)言ってるんだけど』って。『ここでひとつ拓郎がステージに出て、かぐや姫です!って言ってくんないか?』、って…(爆笑)そんな司会みたいなこと出来るか!って。そんなことがあるとは思わなかったでしょう?」 「終わって現地で打ち上げをやってたら、こうせつがまた寄ってきて『拓郎、明日も東京で打ち上げやらないか?』って。お前は何を考えているんだ!って。南君、いい人ですよ(爆笑)」 07.ともだち (write&song吉田拓郎.1971) 08.生きていなけりゃ (write&song吉田拓郎.1995) MC 〜「最近は僕もやっぱり体力的に変化を感じてきたので、話題のサプリメントに頼ってみよう、と。グルコサミンが、とかヒアルロン酸、とかゴマナントカとか、ついつい全部買っちゃうじゃない?正直言ってどうなのか分からない。ただおなかがいっぱいになるの(笑)」 「僕は他人のイメージ通りになろうとする人なの。だから素直。悪く言えばバカなんだけど、お酒も強そうなイメージがあるって思えばお酒飲んだりもしてたけど、本当はお酒も弱かったの。1回飲んだら4日くらい寝込んじゃってたんだから(笑)ケンカもまず一番に逃げていましたね(爆笑)女の人にも弱いでしょ?すぐ結婚したくなっちゃうんだから(爆笑)」 「そうなると、ヒアルロン酸でも走っていく自分がかわいく思えてくるんです。とりあえず自分が元気でいることがいいじゃない?(歳取って)ちょっとゆがんできたとしても…」 09.海を泳ぐ男 (write&song吉田拓郎.1992) (19:30 「海を泳ぐ男」後奏中にSEO BAND[BIG GROUP]メンバーがステージに上がる) 【 吉田拓郎&SEO BAND 】 (拓郎革ジャンを脱ぎ、例のベスト姿) (コーラス、ブラスセクション、ストリングス共に、05年ツアー・つま恋とは若干メンバー変更) 10.この指とまれ (write&song吉田拓郎.1981) →アリーナ席スタンディング MC 〜「中島さん、って人と十何年前に某新宿でお会いしまして。あの人は札幌出身で、僕がラジオをやってた時に応募してきたんですよ。(スタッフが)今度こういう娘がデビューするんです、って。ミニスカートだったけど歌聴いたら怖かったですけど(場内爆笑)あれから成長して怖いまんまでしたけど…(爆笑)」 「十何年前の当時、バハマでレコーディングをしようと、あの鬼のような人(笑)にお話をさせていただいたんですけど、ってさせていただいた、って…(笑)僕は逗子に住んでいて、東京にはウンザリ系でバハマ行っても何かあるっかなぁ、と。日常も5時半頃起きたら庭に出て。オリーブの木を植えていたんですが、芝生も植えて、芝の手入れをしながら、時々芝の間から出てくるアリンコと話をしながら(笑)オリーブも収穫して、収穫した後どうしたらいいのかは分からなかったけど(笑)時々実を食べに来るカラスを追いかけてたんですよ、って中島さんに話して。そうしたらすごい曲が出来てきました」 11.永遠の嘘をついてくれ (write&song中島みゆき.1995) 12.外は白い雪の夜 (write松本隆/song吉田拓郎.1978) MC 〜「僕が東京に出てきた時は東京が大嫌いで、蕎麦とか寿司も嫌でした。寿司食いに行って、横の人がトロ!とか言ってると蹴ってやろうかと(笑)蕎麦のコシとかも、どこがコシなんだ!って。僕は広島だから、うどん党で、しかものびたようなのが好きで、コシのあるものが嫌いなんですよ。…僕は…(最近)そう言えば腰を使ったことがない…って武道館で何を話してるんだろうね!?(爆笑)うどんも武道館でする話じゃないね(笑)今はコシ好きだよ。そば湯も。あらよっと、合点でぇとか言ったりして(笑)」 「僕は弱虫ですぐ泣いちゃう。ドラマ見てても人の影響を受けやすくて。…全然イメージ違うでしょ?今日、みんなここに来たのは失敗だよ。こんなやつ見に来ちゃったんだよ。ごめんね〜」 13.唇をかみしめて (write&song吉田拓郎.1982) MC 〜「まぁあれだね〜最近だから言えることだけど、若い時の吉田君は鼻持ちならない。アイツを見るのも嫌なんですよ。この間TV見てたらフォーライフの設立記者会見?あんなやつだったんだと思うと辛いね…。『4人居たから、ただそれだけのことで…』なんて…。ビックリして驚きで2〜3日は寝られませんでしたね(客席爆笑)」 「今は、今日はありがとうございます。また来年も来てくださいねー、って。若い時って何であんなに大人が嫌だったんだろうね。美濃部とか都知事が『大人と仲良くするのはヤメナサイ!(声マネ)』って(客席爆笑)。その頃の大人に対して感じていた曲を唄いますけど、こんないい曲だったんだって思いながらも、よくこんな曲作れたなーって。今じゃ作れない。『なんじゃいバカヤロウ』って言ってたフォーライフのあいつが作った曲を唄います」 14.知識 (write&song吉田拓郎.1974) 15.ビートルズが教えてくれた (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1973) MC 〜「えー後ろで演奏している大勢のメンバーと4年間組ましていただいて…。ほら、敬語ですよ(笑)で、ウン年前に何だよ!ってものが出来てしまって、でもその後厚い友情に支えられてここまでやってきたんだな〜って。(場内大拍手)拍手すると図に乗っちゃうよ。こんな大勢でツアーやってる人なんて居ませんよ。2〜3の裏切り者が居ましたが、そういう人にはやめてもらいましたけど。このバンドではもうやらないんです。このバンドでやることは一生無いので。一生って言っておかないとね。こんなメンバーでツアーやってるとそろそろやめたくなるよ(笑)『瀬尾一三とウナセラ・ディ・トーキョー 日本の首都はどこだったバンド』、瀬尾一三です(拍手)」 (SEO BANDによるジャズっぽいインストゥルメンタルを1分程度演奏。拓郎はステージ袖へ) 16.言葉 (write松本隆/song吉田拓郎.1978) 17.純情 (write阿久悠/song加藤和彦.1993) MC 〜「それで、最近の吉田ですが(笑)ちょっとした小さい居酒屋に悪友と…後ろに居る誰かと(島村さん?)ちょっと入っていって、ビールとか焼酎飲みながらテーマは他人の悪口(笑)今日も南君を愛しているんですけど、人の悪口を言ってると楽しいんだな〜。趣味なんです(爆笑)」 「あと、頑固になってきて、人の話を聞かないですね〜。今こうやって唄っているからいい人に見えるかもしれないけど、一緒になったら僕のことなんか嫌いになりますよ(笑)静岡で色んなことがあっても南君の色んなアプローチがあって…。もう1回やろうかな?(場内大拍手)もしそうなったら南君はもう一度来ると思いますけど(爆笑)今だから言うけど、パンダって何だ!?もう終わったから言うけど、みんな嫌い!」 「これから唄う曲は、こんなに辛いこともあるんだ、って女の人の歌です」 18.a day (write&song吉田拓郎.2001) MC 〜「すごいギターだったな今!(Guitar:古川望を向きながら)君のこと個人的に好きになっちゃったよ…。ウナセラ・ディ・トーキョーとのバンドも、最後のひと踏ん張りをやりたいと思います」 19.春だったね (write田口淑子/song吉田拓郎.1972) →アリーナ席オールスタンディングで怒涛の連続5曲 20.落陽 (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1973) 21.人生を語らず (write&song吉田拓郎.1974) 22.今日までそして明日から (write&song吉田拓郎.1970) 23.聖なる場所に祝福を (write岡本おさみ/song吉田拓郎.2003) (演奏終了後、まもなく客席の照明が点灯) 21:10終演 「♪夏の日の恋(パーシーフェイスオーケストラ)」が流れる 拓郎アナウンス〜「本日の演奏は全て終わりました。みなさんお気をつけてお帰り下さい。只今ロビーにてコンサートのオリジナルグッズなどを販売中です。思い出作りのしたい人は是非どうぞ。本日はありがとうございました。また、来年『必ず』お会いしましょう。それまでみなさん、お元気で!FOREVER YOUNG」 |