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TAKURO & his BIG GROUP with SEO again 〜This precious story - この貴重なる物語〜
-Oct.20,2004 東京国際フォーラム・ホールA |
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台風23号が関東地方に上陸寸前。
皇居の掘が溢れかえるほどの豪雨の中、遅刻客、電車を心配して途中で帰る客もチラホラ居たものの、5000の客席は超満員になりました! 公演内容は完璧で、MCも他の公演より一つ一つのエピソードに対して細かい所にまで踏み込んでいました。 客席の反応や盛り上がりもほぼ完璧で、少なくとも横浜・大宮よりは遥かに合格! 決して若いとはいえない客席が「越えていけそこをー!」と拳を突き上げ大合唱してる姿は圧巻。 (←写真は10/21付スポーツニッポン) |
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ロビーの花には、WOWOW、Kinki Kids、篠原ともえの他、今公演の主催、日テレの「アリゾナの魔法」のプレートが。ツアーが終わったら番組にゲスト出演するのかな? PA席前にテレビカメラが1台、左側の記者席に小型カメラ1台。インペリアルレコードの拓郎担当ディレクター加瀬さんがウロウロしていた。 Kinkiの堂本光一、THE ALFEEの坂崎幸之助、高見沢俊彦、フジテレビの菊地Pも客席に居たらしい。 相変わらず、記憶をたどってMCを書いてます。 話題の筋はほぼ合ってると思いますが、話の順序などは間違ってるかもしれない。 |
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18:57 開演前、拓郎本人によるアナウンス 〜「みなさんこんばんは。吉田拓郎です。本日はTAKURO & his BIG GROUP with SEO again This PRECIOUS STORYにご来場、誠に有難うございます。開演に先立ちまして、みなさんにご注意があります。場内での飲食は、いけません。外で食べ終わって、口の中を空にしてから入場しましょう。喫煙は所定の場所でお願いします。ちなみに、僕は去年タバコをやめました。みなさんもこの機会にやめてみてはどうでしょうか。携帯の電源は、切ってください。メールならいいだろう、というのもいけません。ステージを撮影したり、MDに録音することは、いけません。まあ、こんなずうずうしい人はいないと思いますが、ビデオに録画するのも、いけません。では、ケータイに付いてるカメラはどうか。やはり、いけません。さて、只今ロビーにおきまして、コンサートツアーを記念したオリジナルグッズ、CD、ビデオ、DVDを販売しています。思い出作りがしたい人は、買って帰りましょう。まもなく開演します。席について、さあ1曲目は何だろうと、ワクワクしながらお待ちください」(直後に「清流」) 00.清流 →DVDの音源。中盤で場内暗転。ミュージシャン登場。続いて瀬尾さん登場。 00.人間なんて(inst) →このアレンジが「人間なんて」ってのをどれだけの人が感づいてるだろう? 01.あヽ青春 (write松本隆/song吉田拓郎.1975) →イントロで拓郎登場 02.マークU (write&song吉田拓郎.1971) →1997アルバム「Minna Daisuki」バージョン 03.僕の人生の今は何章目ぐらいだろう (write&songトータス松本.1998) →最後の方の、瀬尾さんの指揮の「ジャン!」の腕の振りが気にかかる。(一斉にスポーツ紙のカメラ撮影) MC 〜「こんばんわ〜吉田拓郎です。言わなくても分かると思いますが、台風が気がかりでしょう。でも気にしてもしょうがないです。これから3時間帰れません。終わった後大変なことになっているかもしれませんが」 (客席から「朝までやるぞー」コール) 「僕は沢田研二を目指してたんだよ。沢田研二の後でリードギターを弾くのが夢だった」 「上京してくる時、田代みどりの"パイナップルプリンセス"と中尾ミエの"かわいいベイビー"のレコードを一緒に持ってきた」 04.どうしてこんなに悲しいんだろう (write&song吉田拓郎.1971) 05.おやじの唄 (write&song吉田拓郎.1972) →マンドリンの演奏で懐メロ風 MC 〜「エレックレコードに、アーティストなのに社員として入社してしまって。テレビのオーディションに出たんだけど、子供が審査員なの。小学生4〜5年くらいのが6人くらい。当時持ち歌がそんなに無かったので"イメージの詩"(弾き語り)を歌ったら"ブー"ってブザー鳴らされて。審査員の子供が『何歌ってるのかよく分からない』って言うから、『大人になれば分かるんだよ!』って怒っちゃった。あの時は僕も大人げなかったな…」 06.唇をかみしめて (write&song吉田拓郎.1982) 07.サマータイムブルースが聴こえる (write松本隆/song吉田拓郎.1982) 08.落陽 (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1973) →ここ数年続いた、イントロのピアノorストリングスは消え、いきなりAm-Emから。いつものように客席ほぼ総立ち MC 〜「今度はNHKでオーディション。また『イメージの詩』を歌うんだけど(弾き語り)、またブーって。選曲が悪かったのかな〜って。でもその時、NHKでのオーディションで、ガラスの向こうにいたのが、、、藤山一郎さんです」 09.君のスピードで (write&song吉田拓郎.1995) 10.恋唄 (write&song吉田拓郎.1978) MC 〜「今度は日本テレビのプラチナ・ゴールデンショーという番組に出た。いや、スポンサー(本公演の主催の日本テレビ)に他意はないんだけど。いや、あるか(笑)別にフジテレビとつるんでる訳じゃないんだよ。それでね、その番組でフルオーケストラに合わせて歌うんだけど、リハーサルも練習もしてないから、音が全然合わない。マークUなんだけど、僕が"年老いた男が〜"なんて歌ってる時に、オーケストラは"サヨナラが〜"の所だったりして、まるでダメ。番組の司会者がHさん(注:Fではない)だったんだけど、えーと、"真綿色した〜シクラメンほど〜"のシクラメンさんね。(客席爆笑)シクラメンさんが『君、ちゃんと練習して今度はちゃんと頑張ってやってみてくれ』みたいなこと言ってたら今頃彼のファンだったのに、『フォークだったら岡林信康くらいにきちんとやってみろ!』みたいなこと言われて頭に来て。それ以来今でも高血圧なんだけど、本当に頭に来た。富田林だか何だか、そんなの知らないよ!って。それで、布施明さんに、、、あ!!言っちゃった!!(客席大爆笑)もぅ〜。小椋佳もどうかと思うね。嫌いなの。『青春の…』はいい歌だと思うんだけど、あの顔さえ見なきゃいい歌なんだよ」 「布施さんから先月曲作りの依頼があって…。断りました!!」 11.家へ帰ろう (write&song吉田拓郎.2002) →後奏で拓郎バックステージへ 12.夏休み(inst) →後奏で拓郎再登場、衣装替え 13.全部だきしめて (write康珍化/song吉田拓郎.1997) →ほぼ総立ち。コーラスと一緒に「全部だきしめて〜」の振りつけに合わせる MC 〜「ちょうど去年の昨日、10月19日がこの会場で昼夜2回公演をやった日。堂本光一を目指したんだけど、ムリだったってことに気づいて。昨年は4月からこういう大所帯のバンドでツアーをやるという計画があったんだけど、その前に風邪をひいたんで病院へ行ったら、詳しく検査をしましょう、んで、あなたは"ポン"です、ということで。その前にハワイ行って強い葉巻プカプカ吸ってたんだけど…。あれはやっぱり濁音の名前が良くない。"ポン"がいいよね。わたしもあなたも"ポン"?とか言って」 「手術室に入る前は、色んな人にあの時は悪かった!って謝ってたんだけど。一緒に会社を作った、雨が降っててしょうがないとか言ってるKさん(小室等)とか、傘がない、ないなら買えばいいじゃん!のIさん(井上陽水)とかに。ところが手術が終わって目が覚めて、助かったんだ!ってことに気づいた瞬間、そんなことどっかへ行っちゃって。それ以来誰ひとり謝りに行ってないんだが。そういえば泉谷のことだけは一切頭をよぎりすらしなかった!今思い出したよ!そういえば泉谷なんか全然…!」 「でも、あの時はみんな夏まで(僕の復帰を)待っててくれて。ギター、古川望です…」 (メンバー紹介…Guitar:古川望、Guitar:徳武弘文、Keyboard:小林信吾、Keyboard:エルトン永田、Bass:富倉安生、Drums:島村英二) 14.人間の「い」 (write&song吉田拓郎.2003) MC 〜「ミュージシャンって結構悪いことするんだよ。僕も随分悪いことしてきたなぁ。本当に、犯罪スレスレというか、警察が見てたら完全に犯罪だね。ロサンゼルスの時なんか…(回想モード)あれ?なんでバックで笑ってるんだろ?」 (メンバー紹介…Trumpet:荒木敏男、Trumpet:木幡光邦、Trombone:清岡太郎、Saxophone:中村哲、Strings:伊能修グループ8名) 「ストリングスは、伊能修のストリングスグループです…」 (と、ストリングス紹介の時、いきなりコーラスの"♪全部だきしめて〜"のアカペラと共に、ストリングスグループが"全部だきしめて"の振り付けを。拓郎ア然。数秒沈黙)「ミュージシャンがなんかやって、ハズすと惨めなんだよ。今度やったら承知しないからな!」 「今こうやってコンサートをやってるのも、これまでの人生も全てが偶然。偶然って考えないと、気が重くて仕方が無いよ」 「来年もツアーをやるんです、再来年もやります。で、その後もやって10年後もやって20年後も、僕がヨレヨレになっても…。みんなはどうなってるんだろうね?拍手の手がかみ合わないんじゃない?」 15.流星 (write&song吉田拓郎.1979) 16.いつか夜の雨が (write岡本おさみ/song吉田拓郎.1980) MC 〜(メンバー紹介…Chorus:遠藤由美、Chorus:坪倉唯子<瀬尾のマネで両手をメンバーに向ける>、Chorus:宮下文一、Chorus:若子内悦郎<マギー審司のデカ耳のポーズ>) 「来年1月、中島みゆきがコンサート活動を再開するので、皆さん見に行ってください。"夜会"は今年はありません。って、何で僕がこんなこと発表してるんだろ。中島みゆきと言えば、あの"地上系"をカラオケで歌うんだけど、怖いんだよ。ゾーっとするの。えー、プロデュースからレコーディングからツアーのアレンジから食事の世話まで中島みゆきの面倒を全部見てる、瀬尾一三です(瀬尾を紹介)。中島みゆきがツアーをやったら僕がツアーをやって、彼女が夜会をやったら、僕がレコーディングをやって、彼女がレコーディングをやったら僕がツアー…。あのオバサン怖いから僕は逆らえない…。バックミュージシャンの大部分がかぶってることもあるし、僕のスケジュールは中島みゆき次第」 「僕はA型で、とにかく明るい」 「明日はいいことあるよ!」 17.旧友再会フォーエバーヤング (write&song吉田拓郎.1984) →ちらほらブロックで立ち上がって手拍子。客席いい感じ 18.遥かなる (write石原信一/song吉田拓郎.1996) 19.まにあうかもしれない (write&song吉田拓郎.1972) →ここから2曲はアレンジも連続。70年代フォークの懐かしい雰囲気。これ以降は1階席一部を除いて総立ち 20.今日までそして明日から (write&song吉田拓郎.1971) 〜(2分程、インターバル。場内拓郎コール) →「タクロー!」コールの中、「タクロー!早く出て来いー!電車が止まるー!」という切なる叫びも 「タ・ク・ロ!タ・ク・ロ!」コールと共に、「デ・ン・シャ!デ・ン・シャ!」コールも(自分の真後)。台風が迫ってるだけに切実 〜アンコール〜 21.英雄 (write松本隆/song吉田拓郎.1978) →とにかくオリジナルのメロディが格好いい 22.人生を語らず (write&song吉田拓郎.1974) →客席の大合唱が耳に響く 23.旧友再会フォーエバーヤングagain (write&song吉田拓郎.1984) →「♪あーあなたのような生き方も…」の部分を繰り返す 拓郎がバックステージへ引いた直後、演奏が終わってないのに客席が帰り支度を始め、出口に向かって動き出す 終演ほぼ21時55分。 拓郎本人による終演後のアナウンス 〜「本日の公演は全て終了しました。気をつけてお帰りください。只今、ロビーにおきましてツアーグッズを販売中です。思い出作りが好きな人は買って帰りましょう。ありがとうございました」(場内拍手) 台風の影響としては、公演前・公演中が一番雨がひどかった模様。 終演後まもなくして雨は小降りに。その後台風は何処へやら…。 予報通りだったら今頃暴風域なのに。でもはずれて良かった。 みなさん気をつけて…(次は山梨で会いましょう!?) |
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この他のMC… 「ジュリーに逢いたくて渡辺プロダクションへ行った時、随分門前払いされてたんだけど、たまたまお茶を出してくれたことがあって、その時のお茶を出してくれた若い人が、実は森進一だった。あとで分かったことなんだけど」 「あの時、森進一と接近してたら、今頃…。(演歌でギターを弾く仕草)どうなってただろう…」 「沢田研二さん、もう少し体型を頑張っていただきたい」 「ここ東京だからなぁ。青森だったら何でもパッパと言っちゃうんだけど」 「飛行機が嫌。沖縄へは船か飛行機しかなくて。でも船は揺れるし…。台風で、拓郎沖縄入り出来ず、なんてなったらいいなぁ」 「関西フォークは、『♪血まみれの鳩がぁ〜空を飛ぶ〜戦争で傷ついた〜』ってさ、血まみれの鳩だよ、怖いねぇ」 「明日はピーカンだよ」 |